新築戸建住宅の3F寝室へのルームエアコン設置に伴う隠蔽配管工事と、1F店舗への天井カセット型パッケージエアコン室内機吊り込みと外部までの配管工事を行いました。

3F寝室にはベランダが無く、隣の納戸をまたいだ所の屋根に室外機を置かないといけないので、室内機から納戸の天井裏を通り外へ冷媒配管を出し、ドレン排水は1Fまで隠蔽で施工しました。

当社では、隠蔽配管をする時、3分と4分の冷媒配管に座屈防止チューブを入れます。現場ではたくさんの職人さんが行き交うので、配管に不意に当たってしまったり、材料の搬入で当たってしまったり…。さぁエアコン付けようと配管を見るとなんかおかしい…断熱材をめくってみると折れてる…とか折れかけてる…とか結構あるんです。そうなった時、困るのはお客様です。構造上問題はありませんが、室内機の裏の石膏ボードを大きく切り欠いて、折れた部分を切り、つながないといけません。最悪、クロスを張り替えて直さないとできない場合も。なので当社でエアコンの取付けをしない場合でもお客様の事を一番に考え、座屈防止チューブは必ず入れます。

逆に、

『冷媒配管が折れているので取付けできません。』

と取付け業者さんに言われた場合でも、壁に点検口を作ることで配管を直す事が出来る場合もありますし、協力会社のクロス屋さんと連携して直す事もできます。なのでお困りな事があれば、先ずは当社へご連絡ください!

家を建てる時にエアコンの配置もしっかり考えないと、付けに来た業者さんにここは取り付けできません。と言うことにもなりかねません。隠蔽配管をされる場合の現場調査等も承っておりますので是非ご依頼ください。

1F店舗部分は、室内機の真上に2Fキッチンの床下収納庫が出来るとの事で、天井から床下収納庫の下場までかなりシビアな調整が必要でしたがなんとか収まりました。冷媒配管とドレン工事は時間が足りず後日工事に。

その後日に行きましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました^_^;

また仕上げの時にアップさせていただきます(^-^)

 
   
    
    
 

 

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