ガスエアコンからの入替ですが、給湯器が室外機と一体になっているタイプで、さらに後継機種もないため交換ができない。そして給湯器付近に室外機を置いてはいけないということで、『実質交換不可』というマンションです。

なんとかならないかということで調べさせて頂きまして、ダウンライトを外し天井裏のスペースを確認し、裏のベランダまで配管を持っていくことができると分かり、ルームエアコンへの入替工事のご依頼を頂きました。


排水は既存のVP管を少しルート変更して使用。室内機の位置が変わるため、室内化粧カバーでドレンを隠しました。


冷媒配管を隠蔽配管にするため、リビングのフカシ天井が終わるところに点検口を作成し、フカシ天井の中に冷媒配管と渡り線を通していき室内機まで持っていきます。室内機は接続して終わりです。(既存エアコン裏の大きな開口は、写真を撮った後に目隠しプレートで塞いでます)


リビングにも当社で施工させて頂いたエアコンがあり、室内化粧カバーをしているのですが、その化粧カバーのサイズを75mmから85mmに変更し、途中にT型の部材を使用しそこで2系統の冷媒配管を合流させ、屋外に出すという算段です。(配管用スリーブが1つしかないため)

いい感じに仕上がり、お客様にもよろこんで頂けました♪

■Instagram

https://www.instagram.com/p/BsdSmFeAGfn/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=yvazsvklaviq

■Facebook

https://www.facebook.com/miyashita2011/

#電気屋 #電気工事 #エアコン #エアコン工事 #丁寧 #バリ #室内 #化粧カバー #隠蔽配管 #点検口 #ガスエアコン #施工事例

LINEで送る